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10-1: 箱 根 東 坂

2011.10.12

浮世絵は、53次で最大の難所・箱根の山で、左側が芦ノ湖です。




箱根湯本の手前の「三枚橋」を渡って旧東海道
に入ると、箱根東坂が始まります。


箱根湯本から芦ノ湖湖畔の箱根宿(元箱根)
を経て、
箱根峠までの登り坂を箱根東坂
箱根峠から三島宿までの下り坂を箱根西坂
と呼んだそうです。


写真の北条早雲の菩提寺の
早雲寺を右手に見て、
暫く歩くと、箱根最初の旧街道の石畳道の入口が
あります。



♪箱根の山は〜♪天下の険♪

登っても登っても急な坂道です。

石畳というより、大きな石がゴロゴロしている坂道
という感じです。




次から次へと、四か所もの急な坂をやっと抜けると、
寄木細工の里で有名な畑宿に出ました。

寄木細工の実演が見られます。

畑宮は、江戸時代は、
小田原宿と箱根宿の間宿
(あいのしゅく)として栄えた
そうです。


下の写真は畑宮本陣跡です。





(三枚橋)


(早雲寺)












箱根最大の難所である七曲の急坂(ヘア
ピンカーブ)に挑みます。

現在の車道のヘアピンカーブを串刺しする
かの様に、旧街道は、最短の直線距離で
急な石段を一気に登ります!!

石段の途中に、
江戸時代の人が詠んだ
歌が・・・

かしの木の 坂を越ゆれば 
苦しくて、どんぐり程の 
涙こぼる


ホント!

余りにも急できつい階段の坂に、
私も、
思わず、どんぐり程の涙が
こぼれて
しまいました?!


























七曲の急坂(ヘアピンカーブ)の先に、
"江戸時代から続く甘酒茶屋"があります。

三枚橋から約4時間の長丁場です。



力餅と甘酒で、気力を回復します。



甘酒茶屋の隣は、箱根旧街道資料館です。(無料)




気力を振り絞って、更に、石畳の旧道を元箱根まで歩きます。
















1時間余り歩いて、ようやく
元箱根の芦ノ湖の湖畔に着きました。





疲れて、横浜まで戻る気力もなく、湖畔の温泉民宿に一泊します。

湖畔の夕焼けを眺めながら、天ぷらそばを食べ、温泉に入り、石畳道での足の疲れを癒します。


小田原宿から箱根宿まで約17キロです。

(小田原から箱根湯本までが7キロ、箱根湯本から元箱根までが10キロ)










































































09: 小田原 へ

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