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18: 江 尻 宿


2011.10.27   2012.7.21

江尻宿”といっても皆さんピンとこないと思いますので、”清水港(しみずみなと)”と置き換えた方が良いと思います。

そうです。

あの有名な東海道一の大親分の
清水次郎長が住んでいたのが、この”江尻宿(清水港)”なのです。


JR新清水駅前の綺麗な商店街の「清水銀座」辺りが宿場町の中心だったらしいです。




江尻宿(清水港)の中心街を抜けて、右の写真の稚児(ちご)橋を渡り、旧東海道を進みます。






追分道標の近くに、江戸時代の雰囲気を残す店構えの「追分羊羹(ようかん)」がありました。

写真の「追分羊羹」は、1695年創業で、長い間、街道名物として親しまれた老舗です。



店主は13代目ということで、清水の次郎長が、明治になってから、清水港の整備に努力した話や、
「ちびまるこちゃん」の作家の実家がご近所なので、漫画によく追分羊羹が登場する話などをしてくれました。



その追分羊羹の店の近くに、右の写真の
”都鳥”の墓がありました。

写真の説明板によると、
清水次郎長は、遠州都田の吉兵衛(通称”都鳥”)に殺された子分の森の石松の無念をはらすために、都鳥を、ここ(追分)で討った、とあります。


でも、先日のNHKテレビによると、清水次郎長は、明治時代になってからは、江尻宿で
英語塾を経営していたそうですから、江戸時代って、つい最近なんですね!


更に進み、江尻宿から府中宿へ向かいます。



浮世絵は、駿河湾の画面中央に黒く横たわる美保の松原です。




分岐点から旧東海道を歩きますが、旧東海道といっても、もう完全に静岡の市街地で、街中をただひたすら歩くという感じです。






左手に、静岡開催のプロ野球をやる時の草薙(くさなぎ)競技場が見えます。


朝の9時に由比駅を出発して、夕方の6時にJR静岡駅に到着、万歩計は4万5千歩を示しています。

さすがに疲れました。





追分羊羹は、竹の皮に包んで蒸してある
ので、竹の香りがします。















(草薙の一里塚)


岡駅周辺のホテルを探し始めます。

何軒も訪ねますが、
明日、静岡市で催し物があるとかで、全て満室です・・・

参ったな!疲れてこれ以上歩けないし・・・

途方に暮れて、駅構内の静岡市の観光課に相談へ・・・

”駅から少し遠いですが、1軒だけ空いているかも”、と・・・

iPad2に、そのホテル名を入力して、暗くなった静岡の繁華街を、ナビに従い、速足でそのホテルに直行します。

”シングルは満室ですがダブルなら”、と・・・

とにかく、横になりたい・・・、”何でもOKです”・・・

シャワーを浴びると、少し元気が出ました。

夕食は、近くの割烹に入り、焼酎を飲みながら、興津膳という地元食材の料理を食べました。

旨い!

やはり、料理は新鮮な地元の食材に限ります!

静岡ではやはり
相模湾の食材を満喫しましょう!


江尻宿から府中宿まで約11キロです。


17: 興津 へ

19: 府中 へ
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