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20-1: 丸 子 宿


2011.10.28   2012.7.21

安倍川を渡ると、丸子宿に入ります。

丸子は、”まるこ”ではなく、”まりこ”です。

”毬(まり)子”と書いた看板もあります。町は旧道保存に熱心で、至る所に宿場跡についての説明板が立っており、非常に親切です。






広重の絵のモデルとなった写真の丁子屋(ちょうじや)に立ち寄ります。


今も、浮世絵のままのお店で営業しています。

ここでとれる
自然薯(じねんじょ)からつくるとろろ汁で有名な老舗です。

しかし、ここでも、早朝スタートが仇となり、11時開店の1時間前です。

残念!

麦めしとろろを食べたかったのに〜!






右の写真は、
浮世絵の丁子屋です。



















また、丁子屋の前に、
松尾芭蕉が詠んだ

梅若菜 まりこの宿の とろろ汁

の碑もありました。

この松尾芭蕉の句で、丸子宿のとろろ汁が全国区になったらしいです。










と言う訳で、一人旅の際に、丁子屋で、食べそこなった「とろろ汁」を、バス旅行の2度目の訪問で、ようやく食べることが出来ました

ホントに旨い〜!!





























東海道中膝栗毛」では、弥次さん喜多さんも丁子屋に入りますが、店内では激しい夫婦喧嘩の最中です。

亭主が、すりこぎで、かみさんの頭を殴った弾みで、とろろ汁が飛び散ってしまい、
二人は、とろろ汁を食べ損ねた、とあります。

そうか、一人旅のときの私と同様に、弥次さん喜多さんもとろろ汁を食べ損ねたのか・・・    



丸子宿から、次の岡部宿へ向かうには、難所の宇津ノ谷峠を越えなければなりません。

峠越えのための「間宿(あいのしゅく)」だった宇津ノ谷の集落を目指します。

19:  府中へ 

20-2: 宇津ノ谷峠へ

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